学生・研修医の方へ

RECRUIT

教授からのメッセージ

未来をつなぐ脳神経外科へ

NEURSURGERY

主任教授村田 英俊

皆さん、こんにちは。聖マリアンナ医科大学脳神経外科 主任教授の村田英俊です。
当大学は、東京南西部、川崎市及び横浜市北部を含む神奈川県北東部を中心とした首都医療圏内(人口約300万人)にある基幹大学です。本学は聖マリアンナ医科大学病院 本院(川崎市宮前区)をはじめ、聖マリアンナ医科大学附属横浜市西部病院(三ツ境)、川崎市立多摩病院(登戸)の大学附属病院を有し、川崎市、横浜市での脳神経外科診療を有機的に連携して行っています。附属病院全体で年間約1200件の手術を行っています。

当大学では、(1)脳腫瘍、(2)脳血管障害、(3)脊髄外科、(4)機能的疾患、(5)頭部外傷、(6)小児先天奇形、いずれも指導医・専門医が揃っており、全ての分野で初期研修、専門研修(専門医、認定医取得)が可能となっています。また横浜市民病院、町田市民病院、横浜市脳卒中・神経脊椎センター、がん研有明病院などの公的関連施設と連携しており、かつ神奈川県下の大学(横浜市大など)や医療機関とも密に連携を組んでいます。それにより、川崎・横浜をはじめほぼ神奈川県全域での研修が可能となっています。そのため、将来、(川崎・横浜をはじめとした)首都圏での脳神経外科診療の素地を築いていく意味で、最適な医育機関となっています。

こうした強い臨床的背景をもとに、専門医の資格を取得するうえで行うべき手術や症例数、論文の執筆など、効率的に修了できるように研修プログラムを作成しています。また、このような臨床研修に身を置きつつも、基礎系講座と連携し、学位(医学博士)の取得がスムーズにできることも当教室の特長です。加えて、国内外の留学、将来のキャリアプランを見据えて、これらの希望が実現できるよう、毎年研修計画を相談しています。

臨床や学術以外の面では、教室員それぞれが、様々なライフイベントを享受でき、一人ひとりが「明るく健康的な働き方」ができるよう、フレキシブルなLife-Workバランスを重視しています。出身大学に関わらずアットホームな雰囲気の中で、女性医師も安心して活躍できる教室です。このような環境のもと、着実に多くの経験値と学術的素養を高め、聖マリアンナ医科大学から次世代の脳神経外科リーダーを創出することを目指しています。 脳神経外科に興味のある方は、ご遠慮なく、当教室にお問い合わせいただき、是非見学にきてください。お力になれると思います!

ページトップへ戻る